昔寒くなったら、みんなで「おしくらまんじゅう」して暖まった。 いまひとの心が寒くなったので、少しホッとするような考え方や情報をときどき詩集なども織り交ぜながら、お伝えしたいと思います。種田山頭火はさすらいの詩人であり、自由人としての生き方でも親しまれてきました。その自由きままさに少しあやかりたい。

2007年04月07日

『運命の赤い糸』とはなんだろう

週末の恋談議です(笑)よく運命の赤い糸とかいう表現を使う。でも、そう言っておきながら別れがあるのは何故だろうと考えてみた。


赤い糸


男と女 を結ぶ糸

その糸は 不思議な糸

どちらも 糸は目にしていない

しかし 男も女も それぞれに

もしかしたら 結ばれるかも と思う

どちらも どんな糸なのか 知りもせずに

太さは? 長さは? 結べるの?

でも 赤い糸 は 不思議な糸

必ず 誰かと結ばれる

それはなぜ? 結ばれない時もあるのはなぜ?

実は 赤い糸

あなたの 思いの強さ で紡いであるの

だから 二人が 同じ赤い糸 を持ったとき

はじめて 二人は結ばれる

赤い糸 は 不思議な糸

誰かが 同じ糸 を持っている
男と女の出会いは摩訶不思議なもので誰にも説明はできないものです。

でも二人の思い合う強さで結ばれることになり、あと結び方を間違うと容易にほどけてしまうのではないかと思いますし、思いの強さに最終日差が生じることも同様になるのではと思うのです。

ぼんやりと運命の赤い糸という表現を少し表現を少し考察すると、おぼろげながら見えてくるものも確かにあるような気がします。

奥が深いものです‥‥。


Posted by 中高年の太陽 at 15:55│Comments(0)
 
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