昔寒くなったら、みんなで「おしくらまんじゅう」して暖まった。 いまひとの心が寒くなったので、少しホッとするような考え方や情報をときどき詩集なども織り交ぜながら、お伝えしたいと思います。種田山頭火はさすらいの詩人であり、自由人としての生き方でも親しまれてきました。その自由きままさに少しあやかりたい。

2007年04月10日

すべての女は美しい

本屋に行って衝動買いした本のテーマです。

写真家荒木氏の本でした。(写真集ではなく文庫本です)

帯に「美人」は美しくない。「普通の女」にこそ「いい女」がいる!!

とあり、私の見解と同じ言葉に惹かれてつい買ってしまったのでした。

(今までアラキの写真に関心を持ったこともなかったのに)

でも興味深い所もあり、頷く所もありました。

いい女であるためにはやっぱり知性も必要

究極のヌードはその人の顔 などなど


沢山の女性に接触した彼の見解に妙に納得させられました。

これから彼のファンになるつもりはありません(笑)

私はすべての人に魅力的なとこがあり、その個の部分の魅力がその人をして美しく見せるのだと思います。

この本には特に中年女性が美しいと書かれていましたが、

若さ故の美しさを超えるだけの知性と経験の深みが、そうさせているのだ思います。

すべての女性は確かに美しいです。


Posted by 中高年の太陽 at 01:07│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。