昔寒くなったら、みんなで「おしくらまんじゅう」して暖まった。 いまひとの心が寒くなったので、少しホッとするような考え方や情報をときどき詩集なども織り交ぜながら、お伝えしたいと思います。種田山頭火はさすらいの詩人であり、自由人としての生き方でも親しまれてきました。その自由きままさに少しあやかりたい。

2007年04月10日

ちょっとした事に気付く大切さ

グリップの握りを変えただけで精度が増した宮里藍のパター

打席に立つ位置や足の構えをちょっと変えただけで確率を増した松井てイチローなどなど

ちょっとしたことに気付いたとき思いがけない成果を手にすることができるんですね。

彼らはわずか数ミリとか、コンマ何秒の世界で立つ闘っているから、そのちょっとしたことがかなりの相違をもたらす事に気がついているんですね。恐らく他のスポーツにおいてもしかりでしょう。

でも日常でも仕事でも、このちょっとしたことが結果に大きな違いをもたらすことを忘れないようにしたいと思います。

ちょっとした気遣いの言葉や態度で、相手の心を射止めることもあります。人生を変えるような成果です。

食事の時にテーブルに気の利いた花が添えられたり、お皿の盛り付けにも、ちょっとしたものが付け加えられると、その方の心が伝わります。

松井やイチローや藍ちゃんは、もの凄い競争の中で「ちょっとしたこと」を試し、試行錯誤してベストを追求し続けているに違いありません。彼らこそ、このちょっとしたことの大切さを一番知っているはずです。

新年度が始まり、このちょっとしたことに気付く心を持ち続けたいと思うのです。そうすると満足感という成果を必ず手に出来る気がします。

みなさんからも、このちょっとしたヒントをもらえることをこれからも期待しています 。


Posted by 中高年の太陽 at 19:07│Comments(0)
 
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