2007年02月25日
春の陽射しを浴び光る福岡タワー
福岡市の街のシンボル福岡タワーは、日本で一番高い海浜タワーである。
全長234メートルで地上123メートルにある展望室からは360度の眺望が楽しめる。
喫茶室があり、アベックシート(古いかな)みたいに座席が背の高い間仕切で仕切るられてるから、かなりプライベートを保ち、ゆっくりできる。
街の風景を見るもよし、碧く広がる海原を眺めるのもよし。夕日が沈む光景も素晴らしい。夜景もまたおつなもの。街の明かり、黒い海にまたたく島に燈る人家の明かり、多くの船舶から届く暖かな灯など、時の経つのを忘れてしまう。
日常の慌ただしい雑踏の中での生活
ときに、高い見地から物事を見たり、遠くを見据える事やパノラマのように全体を眺めて見る大切さを、この福岡タワーはいつも教えてくれている。
春の陽光をいっぱい浴びて福岡タワーは今日も輝いて見えた。
Posted by 中高年の太陽 at 18:44│Comments(0)